タイトルの通りだ。最近のお気に入りの入浴法。
「塩風呂」なんて言ってもいいかもしれない。とはいえ、使用する量は小さじ1。お風呂のお湯の量は160ℓの設定だから、塩の量は微々たるものなのかもしれないけれど、個人的には効果を感じている（プラシーボもあるか？）。なんなら、お砂糖も小さじ½入れている、ときもある。
ここで書いた「塩」とは、お料理に使っているお塩のことだよ。粗塩。砂糖は、最近はてんさい糖使ってるけど、前はきび糖だった。なんでもいいと思う。テキトー。笑
どんな効果があるのかというと、体が温まりやすいというのと、肌の乾燥を抑えるというものだ。
塩には保温効果があるっていうけど、塩を入れた日はなんとなく体の温まりが良く、お風呂を出たときに「今日なんか体がしっかり温まったな」と思うことが多かった。
保湿ついては、私のお尻が教えてくれた。こんなところでカミングアウトするのもちょっと恥ずかしいんだけど、私は左尻の下がよく乾燥する。ユニクロのシームレスショーツが無駄に引っかかって痛くて履けなくなったというエピソードを持つ私のおしり。これがね、乾燥してる日がほとんどなくなったんだ。風呂上りに保湿を続けていただけでは変化が見られなかったのだが、塩風呂を始めてからじわじわと改善されたと思う。他に変えたところはないから、たぶん塩の効果。
最初は塩だけ入れていたんだけど、砂糖も入れたら保湿が強化されるんじゃない？という安直な理由で砂糖もちびっと入れ始めた。砂糖を入れたからといって劇的に変わったかと言われると、実のところ、あんまよくわかんないんだけど（わかんないんかいっ）、なんか入れたいのでたまにブレンドしている。砂糖は最初小さじ1入れてたけどよくわかんないから½になった。正直、塩だけでもだいぶポテンシャルあると思う。
それで、どうして小さじ1なのかという話。
お肌や、浴槽・配管等が傷むのを考慮した結果である。私は敏感肌なのであまり塩たっぷりなのは危ない気がしたし。塩が浴槽・配管等を傷めつける可能性がある。あくまで可能性だけど。排水管については、小さじ1程度ならどうってことないと思っている。もしこれでお風呂の排水管が傷むなら、キッチンの排水管なんかボロボロになるじゃんか、と思う。追い焚き配管についてはあやしいので、念のため塩を入れた日は追い焚き機能の使用はやめといたほうがいいかもしれない。
それっぽい理由を書いてみたけど、結局、小さじ1くらいで十分じゃん、っていう、個人的な勘である（ケチなだけかも笑）。大さじ3とか書いてるサイトもあった気がするし、バスソルトもさ、とぽっとお風呂に入れたりするから、それくらいは大丈夫と思う。そこはなんとなく自分で判断してもらうといいと思う（つまり、自己責任でお願いします♡ということである）。
なんで塩を入れ始めたのかというと、簡単に言うと、市販の入浴剤の代わりを求めた結果である。
妊娠して、普段から鋭い嗅覚がより敏感になった。市販の入浴剤をいろいろ試してみたけど、どうも匂いがきつい。無香料のやつ探してもよかったんだけど、どうせ買うならいい匂いのやつがいい、という謎のポリシーにより、匂い付きで好きなやつを探していたけどどうもイマイチ。量を減らしても、イマイチ。コスパも悪い気がする。
そんな理由で気が付けば入浴剤は使わなくなった。でに、なにも入れないお風呂は味気ないし、どことなく冬の間は体の温まりが悪かった。そんなこんなで過ごしていたある日。突然ひらめいた。
バスソルトの代わりに、粗塩でよくね？
となった。以上である。
軽く調べてみた感じなんだけど、バスソルトの主成分は塩化ナトリウムか硫酸マグネシウム（後者は見た目が塩に似ているということで、厳密には塩ではないとか）。食用の塩も塩化ナトリウムが主成分だから、一緒じゃんね。天然の粗塩とか使っとけばより安心と思う。ミネラルも入ってて。なんか体によさそう。笑
バスソルトの1回使用量は40～50gくらい（＝大さじ3くらい）だから、ね。そゆこと。さっき勘で小さじ1入れてるって書いたばっかりだけど、しっかり効果ほしいって人は大さじ3くらいでもいいかも、試して量を調整するのがいいと思う。
もう季節は春。暖かくなってきたので塩の出番は減るかもしれないけど、また入れなくなったとしても、思い出して入れたいと思う。
デトックスの効果とか、むくみにも良いとかいうし。ね。
あと食塩ならコスパもいいよ。たぶん。
とある名の知れたメーカーのバスソルトは850gで2000円くらい。庶民の私からするといいお値段な気がする、そのぶん保湿成分とかは追加で入ってるみたいだけど。一方、食用のお塩は1kgで 〜400円とか？あんまりいい（高級な）お塩だとトントンになるかもだけど。
3歳の娘も特に問題なくお風呂入れているし、うるうるのぷりぷり肌である。
おすすめ！
それじゃ、またにー☆
