カイロプラクティックに行ってきた.

こんばんは。るくさんです。

今回は、カイロプラクティックに行ったときのお話です。これは、一年くらい前のことだったかな？ざっくりと書いて、下書きとしてしばらく眠っていた記事です。ははは。カイロプラクティックに行った一例として、よかったら見てってください。

▼行くことにしたきっかけ

この時期、あまりに疲れていた私は、なんとなく姉に電話をしました。姉とはあまり仲が良くなかった時期もあるのですが、いまはすっかり仲良しです。いざという時に頼りになるのは、やっぱりお姉ちゃんですね。夢に向かって頑張っている姉と、近況報告などをしました。

最近は肩と首が痛すぎてつらい…という話をしたら、「整体行ってきたら？」と勧められました。整体って、個人的なイメージとしては、金額が高いし、男の人だったら嫌だなとか思って、なかなか行く勇気が出なかったんですよね。しかし、疲れきっていたとき、姉にオススメされたのなら話は別ですね。勇気を出して、予約をして行ってみました。

▼整体…じゃなくてカイロだった

姉が行っていた整体の系列店が、家のわりと近くにあることが分かったので、そこに行きました。マンションの一室で営業しているようで、正直、入るのにためらいました。おそるおそるインターホンを鳴らすと、元気なお姉さんがでてきました。ややぽっちゃり、かな？パワーがありそうです（やや失礼？）。

小綺麗なお部屋に通され、初めに問診票を記入しました。どこが痛いかや、個人情報を記入しました。はいはいはい、と問診票を見て確認をするお姉さん。「ではまず、カイロプラクティックについて説明します」と言われ、ここで初めて、整体でなくカイロの施術を受けに来たことに気がつきました。あれれー？

▼カイロは、自分でもケアする

お姉さん曰く、「整体は、体の歪みを直しますが、直し方を教えてくれません。カイロは、体の歪みを直して、自分でのケアの方法も教えます」とのことでした。それなら、カイロプラクティックのほうが良いよね、と単純明解な説明でした。そのときは、その説明を素直に信じましたし、自分でのケア方法も知れると分かって、ワクワクすらしてました。

▼いざ施術＆効果

施術前に、全身鏡で身体の歪みのチェックをしました。私は、右骨盤が上がっていて、右肩が下がっていました。これでは、整形外科で「側湾症」と診断されてもおかしくない訳ですね。

その後は特に着替えることもなく、私服のまま施術台（机みたいなのの上に、ベットマットが置いてある感じ）の上にうつ伏せで寝転ぶように言われました。足をぐるぐる回したり、お尻をゴリゴリ押したり、首をゆらゆら優しくゆったり揺らしたりされました。とても気持ちがよかったです。もっとバキバキやるのかと思ったら、「痛いことはしません」とのことでした。おそらく40分ほど施術を受けました。

終わったあとは、お尻のコリもとれ、スッキリとした感じがしました。体はポカポカとして、お風呂上がりのようにポーッとして、ちょっと疲れたような感じがありました。立ち上がり、鏡の前に立って歪みがなくなっているか確認しました。腰や肩の左右位置や足の長さなどが見事に揃っていたので、効果がきちんと出ているんだなと思いました。そして、「いままで傾いて生活していたんだな」と改めて感じました。その日は満足して、次の予約をして帰りました。

▼2回目で、雲行きが怪しくなった

「本気で治したいなら、3週は連続で来ていただきたいんですよ」というお姉さんに踊らされ、まんまと2回目の施術を受けに行ったるくさん。ここで少しずつ、自己ケアの話になっていきました。施術を受けながら「家で自分で気をつけることはありますか？」と質問したあと、返ってきた返事に驚きました。

「うちの枕とマットを使えば、家でもケアできますよ！みんな使ってて、、」と弾丸トークがスタートしました。使ってみんな身体が良くなったし、使わないとなかなか治らないよ、とのこと。このまま健康を疎かにしていいのですか…と不安を煽るような感じもありました。おそるおそる、興味があるフリをして、枕とマットの値段を聞いてみました。「マットは20万、枕は2万ちょっとです！」ぎゃーーーーー！死んだ。。高い。

そして2回目の施術が終わったあと、少し不可解なことが…。なんと、湿布をくれたのです。湿布って医療用なので、病院ではないカイロプラクティックで処方（？）されることはないのでは、とはてなが浮かびました。また、その湿布のことはよく覚えてないのですが、自然派をうたっていたように思います。なんかよく分からなかったので、結局使いませんでした。。

▼その後

その日は「あ、まだ予定出ていないので…」と予約を断って何食わぬ顔で帰りました。「次行ったら22万買わされる…」とガグガグ、ブルブルでもう行くことはありませんでしたとさ。めでたしめでたし。後日ネットで調べたところ「布団屋カイロ」という言葉があり、高額なマットなどを売って儲けている店舗があるとか、ないとか。みなさまも、高額なマットや枕を購入するときは、十分考えてからにしましょうね☆