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OLは よめに しんかした!


洗顔をしなくなった理由と、現在の肌ケア方法について.

こんにちは。るくさんです。

今回は、スキンケアについてのお話です。

 

  

 

洗顔はしていません

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みなさんは洗顔をしていますか?

私は、洗顔をほぼしていません!笑

 

なぜ「ほぼ」とつけたのかというと、お風呂に入ったときにちょっと顔をお水で流すので、全く水に触れていないという訳ではないからです。でも、意図して洗顔をしているかと言われれば、していません。あ、そこのあなた、いま「汚いw」とか思いましたか?笑 確かに、現代では「洗顔はするべき」という意見がメジャーなのではないかと思います。今の常識としては「しっかりと泡立てて、肌をこすらないように、優しくしっかり洗顔」でしょうか。

 

でもそれ、やってません。。

  

たまに朝起きて、汗かいてべたつきが気になったら水で流すこともあります。けれど、基本的にはそのまま化粧水をして、スキンケアに進んでしまいます。

もちろん、洗顔料もクレンジングも使用していないです。
ちなみに化粧は、薄めにしています。

 

 

私が洗顔をしなくなった理由

私の肌歴史についてはこちらをご覧ください。
sonoekoy.hatenablog.com

 

それで、いつから洗顔をしていないかというと、社会人になった頃からです。高校~大学時代は色々と洗顔料やクレンジングを使って、ばっちり顔を洗いに洗っていましたよ。クレンジングは、拭き取り、ジェル、ミルク、クリーム、オイルタイプと、いろんなものを使ってみました。洗顔料も、様々なメーカーのものを使ってみました。もちろん、洗うときの水の温度も気をつけていました、熱すぎると肌の潤いを奪うのでやや冷たいくらいにしていましたし、シャワーを直接顔にかけないようにとか、すすぎの残しがないかとか、十分に気をつけました。

しかし、どうも洗顔をすると肌の潤いが失われて突っ張る感じがありました。そこで、皮膚科に行ったときに医師に聞いてみたんです。何の洗顔料を使ったら良いか分からないことや、ニキビができるし皮脂がある感じはするのに、肌が乾燥する感じもあることを伝えました。

すると、「じゃあ、洗顔料使用するのやめたら?」「化粧も薄いし、お風呂入ったら十分落ちるよ」と、衝撃的なアドバイスが返ってきました。

本当に驚いたのですが「確かにな...」と納得したので、洗顔をしなくなりました。

 

 

そもそも、何のために洗顔をするのか?

洗顔は「皮脂や汗・古い角質などで汚れた肌をきれいにするためにする」という理由が大半のようですね。ちなみに、クレンジングは「化粧の油分を落とすためにする」とされているようですね。皮脂や汗・古い角質やメイクが肌の上に残っていると、雑菌が繁殖したり、皮脂が酸化して、ニキビや肌荒れなどのトラブルにつながるため、洗顔やクレンジングはしっかりと行うべき、という主張が生まれた訳ですね。

しかし、雑菌が繁殖したり皮脂が酸化したりするのは、洗顔やクレンジングをしないと絶対起こるという訳ではないはずですし、肌荒れなどのトラブルが必ず起こるとも限りません。もし洗顔やクレンジングをしないと必ず肌荒れするのであれば、美容法が確立していない時代を生きていた人はどれだけ肌が荒れてたの...って感じですよね。笑

そもそも、ニキビができるのは毛穴が詰まるからですし、逆に化粧品の使用によって肌がかぶれる人もいるのです。つまり、極論を言ってしまえば、毛穴詰まりや肌荒れの起きない状況が保てていれば、スキンケア方法は何でも良いのではないかと思うのです。「洗顔」や「クレンジング」という方法が合わない人もいますので、何らかの方法で肌トラブルのないケアができていれば良いと、私は思います。

 

 

私の肌ケア方法とメイクについて

洗顔やクレンジングをしていないとなると、スキンケアの方法や、どうやってメイクを落としているのかが気になりますよね?私が実際に行っているスキンケアやメイクについて下記にまとめたいと思います。

 

夜のスキンケア

夜は、化粧をしたままお風呂に入ります。お湯で顔を洗ったりはせず、シャンプーが顔にたれた部分をさっと洗う程度に、シャワーの温度を下げて顔の表面を流します。お風呂から出ると、化粧はほとんど取れています。化粧が肌に残っているのが気になったら、水で湿らせたコットンに乳液をとり、拭き取るとキレイに落ちます。目元の化粧が落ちにくい場合は、綿棒にワセリンをつけてぬぐうとうまく取れます。なぜワセリンや乳液で化粧が落ちるのかというと、油分が含まれているからです。ワセリンや乳液の油分が、化粧品の油分と混ざって溶けるため、取れてくれるのです。ただ、私の場合、疲れて面倒なときはバスタオルでちょちょっと優しく拭いてしまうこともあります。笑

そして化粧が完全に取れているのを確認したら、化粧水をして乳液をします。たまに美容液を使用するときもあり、そのときは化粧水の前か後に使用します。間違えて先に乳液を出してしまったときは、化粧水を混ぜて一緒に使ってしまいます。笑

 

朝のスキンケア

朝起きたら化粧水をして、その後に、低刺激の日焼け止めを乳液に混ぜて一緒に使用します。なぜ乳液に混ぜるのかというと、のびが良くなるからと、日焼け止めだけだと成分が強すぎて乾燥したりするためです。また、化粧水をつけるときは手でつけていますが、肌が脂っぽかったり毛穴詰まりが気になるとき、肌がゴワついて化粧水が浸透しないとき(角質が溜まっているとき)は、水で湿らせたコットンに化粧水をとり、拭き取りをしています。

 

 

メイク用品

メイク用品を選ぶポイントは低刺激であること・落ちやすいことです。私は肌が敏感で赤くなりやすいので、必ず「低刺激」の商品を選ぶようにしています。また、落ちやすい化粧品といっても、汗で落ちてしまうものではなく、お風呂に入ったときの温かい蒸気で落ちやすいものということで、石鹸もしくはお湯で落ちる製品を使用しています。

いつも使用しているものは、プレストパウダー、コンシーラー、アイブロウ、アイライン、アイトリートメントカラー(=アイシャドウです。キラキラが少ないものを使用しています)です。そして、たまにチークとマスカラを使用しています。チークは肌の状態が悪いときに使用すると肌ムラが気になるので、肌の調子が良いときのみ使用しています。

 

 

洗顔しなくなって良かったこと

洗顔しなくて良かったな、と思ったことを以下に箇条書きで記載します。

  • 洗顔料・クレンジングを買う必要がない
  • 肌が乾燥しにくい
  • 時短になる

家計に優しいことや、洗顔やクレンジングの手間が省けることから、ミニマリストや節約家、ナチュラリスト(?...ずぼら女子!?笑)におすすめです。

 

洗顔しなくて困ること

特にありません。ただ、肌トラブルが起きないように、毛穴詰まりが起きてないかは気をつけてチェックしています。

 

 

おわりに

皮膚科の先生のひょんな一言から洗顔をしなくなり、すでに何年か経ちますが、洗顔やクレンジングはほぼしていない生活をしております。実家にいた頃は、たまにさっぱりしたくなって母の洗顔料を勝手に使った日もありました。笑 でも、たまに洗顔したからといって肌が荒れることもないです。洗顔するかどうかは、「毛穴が詰まらないか」「肌が乾燥しないか」「赤みやピリつきがでていないか」など、肌の調子を見ながら決めることが大切だと思います。しっかりとメイクをされる方は、化粧が落ち切らない場合があるため、洗顔やクレンジングをしたほうが良いと思います。

洗顔やクレンジングに疑問を感じている方は、私のようなケア方法に変えてみるものアリだと思います。ご自身のお肌と相談しながら、やってみてくださいね。それではまたにー☆