るくさんのページ

OLは よめに しんかした!


肌がきれいと言われるけど、苦労してきた話.

こんにちは。るくさんです。

 

いつからか「肌がきれい」「透明感がある」「白い」などと言われることが増えた私ですが、言われると「は?え?本当に?」とついつい疑ってしまいます。笑 だって、割と敏感肌だし、いままでニキビや湿疹にも悩まされてきたし、気を抜くと肌が荒れてしまうことだってあります。でも、何人かに言ってもらえたということは、きっとそう見えているから言ってもらえているのだと思うので、とても嬉しいことではあります。

 

学生の頃から肌荒れには本当に悩んでいて、いつもインターネットで検索しまくっていました。しかし、検索して出てくるのは「〇〇のサプリメントを摂取したら治った!」「〇〇の化粧品を使ったら治った!」という宣伝のようなページや、「早く寝ましょう」「顔を清潔にしましょう」という一般的な習慣のことばかり。検索しては、あんまり参考にならなかったなとがっかりしたのを覚えています。何が正しいのか、どうやったら治るのか分からなくなってしまい、とても苦しかったです。

 

そこで、自分でブログを書くようになったいま、「肌荒れに悩んでいる方の、何かしらのヒントになりますように...」という想いを込めて、私がどのように肌の調子を上げてきたのかについて、記事に書いて記録として残していきたいと思います。

 

 

私の肌人生

中学生

ニキビがぽつぽつとできていました。治し方が分からずにいましたが、部活も忙しかったし美にはまだ無頓着だったので、気にしてはいましたが思い詰めるほど悩んでいた記憶はありません。ニキビは脂っぽく赤く炎症していたような記憶があります。

 

高校生

友達はおしゃれで、私にも彼氏ができて、身だしなみにも気を使うようになりました。化粧もするようになりました。そして、肌荒れについて前より気になるようになり、とても悩むようになっていきました。私は肌のコンディションが悪いと、とことん気分が落ち込むタイプで、体調まで悪く感じてしまうほどでした。気分が落ち込みすぎて、数回、保健室で休んでしまったこともありました。。

そして、「基礎化粧品が合っていないのかな?」と、薬局に行って洗顔・化粧水・乳液・クレンジングなどを購入しては試して、をいつも繰り返していました。化粧品ジプシー(コスメジプシー)というやつですね。すぐ化粧品を変えるので、使わなくなった化粧品は妹にあげていました。

妹は「化粧品?なんでもいい」というタイプで、どんな化粧品を使っても肌がきれいでした。羨ましいとしか言いようがないですよね。他にも、体質的に肌が荒れにくい友人がいて、ホント羨ましかったです…。その友人は本当に洗顔以外は何にもしてなくて「化粧水つけてない、つけない方が調子がいい」「洗顔は泡立てて、しっかりとやっている」と言っていました。真似してみましたが、全く良くなりませんでした。

この頃から皮膚科に通うようになりました。その皮膚科では抗生剤での治療が基本でした。抗生剤を飲んでいるときは調子が割と良かったのですが、飲んでても「何か効いてないな...」と思うときもありました。このあたりから、湿疹ができることもでてきました。ニキビとは違って、赤くて痒くてちょっと汁っぽいのです。特に顎にできることが多かったように思います。別の塗り薬を処方してもらいました。

高校を卒業する頃には「肌きれいだね」と言われることもでてきましたが、個人的には良くなって悪くなってを繰り返しているなという印象でした。

 

大学生

1~2年の頃はちょっと派手な感じで化粧も人並にしていましたが、3~4年になると薄めのナチュラルメイクになりました。留学の時の影響で韓国コスメが好きになり、手あたり次第ネットで頼んで試していました(今はもう使用していません)。

少人数の授業を受けているとき、いきなり女性の教授に「るくさん、いつも肌きれいだね」と言われて動揺するということがありました。この頃も肌荒れに悩んでいたので、皮膚科は他のところに変えたものの、たまに通っていました。このときもまだ抗生剤中心の治療でした。

就職活動が始まるとストレスを感じることが多くなり、なかなか寝れなかったり夜中に泣いていたりしたことも多くありました。そのためか、肌荒れが少しひどくなった時期がありました。就職活動が終わって今の旦那と付き合うことになってから、本格的に肌荒れを治そうと決めて、ここでまた皮膚科を変えました(現在通っている皮膚科になります)。妹に勧められて、低用量ピルでの治療も開始しました。

 

社会人

皮膚科では、抗生剤に加えてビタミン剤や抗菌薬(塗り薬)も処方してくれて、色々試してみてようやく自分に合う薬が分かってきました。また、基礎化粧品も気に入るものを見つけて、一つの製品ブランドをラインで使うようになりました。基本的には肌の調子はそれほど悪くはなかったですが、たまに肌荒れはしていました。

また、この頃に季節の変わり目に調子が悪くなりやすいことに気がつきました。「ひどくなる前に来てね」という医師の教えをできる限り守って、半年に1回程度のペースで通いました。薬は調子が悪いときにだけ使うようになりました。

 

現在

結婚をしてお金を節約しているので、できるだけ皮膚科にかからないようにしたいなと思いながら、肌には一応気を使って生活しています。皮膚科でもらった薬は、いまもたまに使っています。

 

 

おわりに

今回は、どんな肌人生を送ってきたのかについてざっとまとめてみました。肌荒れが良くなってきたのは年齢もあるかな、なんて思ったりもしますけれど、試行錯誤をしたうえで今の肌があるのかなとも思います。

「薬にはできるだけ頼らない方が良い」とか「洗顔方法がうんぬん」など、人によって意見がかなり割れる分野ではあると思います。もちろん、それぞれの人に合ったケア方法があるので、どれが良くてどれが悪いなんてことは言えないと思います。けれど、きっとどなたかには、私と同じ方法が合うかもしれないので、これから記事にしていきたいと思います。

今後は、私が今しているスキンケアや使用した薬について書きたいなと思っています。それではまたにー☆