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キャンプで虫を避ける方法や行動まとめ.

こんにちは。るくさんです。

キャンプに行くと必ず遭遇するのがです。虫が嫌いな人にとっては「どんな虫がいるんだろう...」と不安になるだろうと思いますし、虫を遠ざける方法があるのであればぜひ実践したいところですよね。そこで、今回はキャンプ場の虫事情についてと、できるだけ虫と接触せずに済む方法や行動についてまとめたいと思います。

 

キャンプ場によって異なる虫の属性

訪れる時期や、その土地によって生息する虫の種類は全く違います。

  • セミ(ミンミンゼミ/ヒグラシ/ツクツクボウシ etc...)
  • 蛾(小/中/大)
  • クモ(小さい系/仮面ライダー系/フワフワ系/タランチュラ系 etc...)
  • 謎のバタバタ(バッタみたいな茶色い虫飛ぶ虫)
  • ヒル(動物が出るところや、水辺に多い)
  • 蜂(ミツバチ、あしながバチ、クマンバ etc...
  • 芋虫
  • ムカデ
  • トンボ
  • カナブン

などなど。

 

でもね、虫の種類なんてね、知りたくもないですよね。笑

 

調べれば調べるほど怖いので、ここでは詳細には記載しませんし、虫の生態や画像を調べることも全くおすすめしません、恐怖や嫌悪感が増すだけなのでね。ここで知っておいていただきたいのは、何でもかんでも色んな種類の虫がでるという訳ではなく、「このキャンプ場は〇〇の虫が多いな...」と属性が分かれているということです。

 

私はいままでに行ったキャンプ4回の、属性の内訳は以下です。

  • 1回目:蜂、バタバタ虫(8月、林の付近・川の付近)
  • 2回目:蛾、クモ(9月、深い森の中・川なし)
  • 3回目:蛾、蚊、ツクツクボウシ(8月、やや整備された森の中・川なし)
  • 4回目ヒル、蚊、アリ、ヒグラシ(7月、林の中・川の付近)

 

ほら、こんなにも違うんです。こんなに色々いると、どのように対策すればよいか分からなくなりますよね。でも安心してください。どんな虫が偏って出たとしても、大枠の対策方法は変わりません。虫に対するストレスを軽減するためにすると良いことを、以下にまとめていきたいと思います。

 

 

長袖・長ズボン・靴下・スニーカーを履く

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基本中の基本、肌が露出している面積を少なくします。これで、虫と接触する可能性をできる限り減らすことができます。また、スニーカーを履くことでいざといったときにしっかり走って逃げられるようにしておきましょう。キャンプ場は足場が悪いことが多いので、間違っても歩きづらい靴は履かないようにしてくださいね。

また、スリッパやクロックスを素足で履くのはとても危険です。アリがのぼってきたり、ヒルに吸われたり、蚊に刺されたりする可能性があります。実は、前回のキャンプの時に油断してスリッパを素足で履いていたら、左足に違和感を感じ、見るとヒルがいて真っ青になりました。吸われる前だったようで特に何にもなかったのですが、実際に身をもって危険を感じたので、虫が嫌いな人は絶対靴下を履いてください

頭を守りたい方は帽子を着用したり、フードのついている服を選ぶと良いですよ。 

 

虫対策グッズは万全に準備する

虫が嫌いな人のために、虫対策グッズについてまとめた記事を書きました。 

sonoekoy.hatenablog.com

こちらを持っていれば、まず安心です。その他にも持っていきたい虫対策グッズがあれば、ぜひ持って行ってください。持って行かないことで不安になるより、少し荷物が重い方がはるかに良いです。

  

まず虫よけをセットする

キャンプ場についたら、まず森林香や虫よけスプレーなどを使用してください。早速虫を、寄せ付けないのです。そして、虫よけスプレーは、いつでも再度スプレーできるように、手の届くところに常備しておきましょう。

 

テントに出入りするときは、トントンと揺する

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テントの表面に虫がついているときがあります。いざ出ようとしたときや、入ろうとしたときに虫が上から落ちてきたり、テントに入ったりしたら恐怖でしかありません。揺すっておけばたいてい下に落ちますので、大丈夫であることを確認してから出入りします。

 

靴を履く前、ひっくり返して振る

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テントの中に入って、しばらく時間が経過している間、靴の中に何が入っているか分かりません。必ず、靴の中に何もいないことを確認してから履きましょう。

 

トイレに行くときは、虫よけスプレーを持っていく

トイレに入った瞬間「虫とご対面」、なんてこともよくあります。これだと安心して入れませんよね。そんなときのお守りとして、虫よけスプレーを持っていきます。トイレによくいる虫は、蛾やクモです。おまじない系(シトロネラやハッカなど、虫が嫌がるにおいのする)スプレーがあれば、すぐにシュッシュッとできるので良いです。

※トイレットペーパーや便座にかからないように気を付けてくださいネ

 

トイレットペーパーをトントンとする

トイレットペーパーの影にクモがいることがあります。トイレットペーパーを使用する前に、何もいないことを確認しておくと安心です。

 

ライトは2つ、強力な灯りは遠くに置く

蛾やバタバタ系の虫は、灯りに寄ってきます。タープの上の方に強力なライト(もしくはランタン)をぶら下げて置き、テーブルの上には弱めのライトを置いておくと良いです。強い方のライトは、おとりにします。机の上に強力なライトを置いてそのまま食事をしていると、虫がお皿にダイブしてくることがあるので気を付けてください。以前、食後に美味しいコーヒーゼリーを食べていたら、バタバタ系の虫が飛んできて泳いでいたことがありました...泣

 

強力なライトとは、こんなので... 

LE 電池式 LEDランタン 3つ点灯モード 明るさ500ルーメン 連続点灯最大40時間 防水仕様 アウトドア キャンプ 登山 釣り 夜間の愛犬の散歩 緊急

 

弱めのライトは、こんなの。

スパイス スマイル LED ランタン ハイビスカス PEVS1010RD

 

 

おわりに

虫との接触を避ける方法の3大原則は、「見せない」「近づかせない」「逃がす」です。露出を避け、虫よけを駆使し、虫がいそうなところに行かなければいけないときは徹底的に揺らすなどして先に逃がしておくということです。万が一にも、やっつけようなんて思わないでくださいね!ものすごく大きいクモがわんさか出たりしたら、やっつけようがないですからね。できる限り刺激しないことです。

そして、個人的には車の乗り入れができるオートサイトがおすすめです。いざというときは車に逃げ込んでしまいましょう!笑 特に、ハチなんかは「ハチよけ」なるものがありませんからね、ブーンとやってきたらどうすることもできません。逃げるのみです。

ということで、殺生はできるだけせず、防いで逃げ切って、楽しいキャンプライフをお送りくださいね。それではまたにー☆