こんにちは。るくさんです。
このブログにはまだ書いていなかったのですが、クラウドソーシングサイトにてお仕事を始めました。作業してみると、困ったことや悩みなどが出てきたのですが、いかんせんクラウドソーシングを利用している人が周囲にいないので全く共感が得られない...。
ということで、クラウドソーシングでありがちな悩みについて、まとめちゃいたいと思います。今回は、クラウドソーシングサイトを利用始めた初期の悩みにスポットを当ててみました。私と同じように悩んでいる人や努力している人がいたら、ぜひ一緒に頑張っていきたいなと思います。
ちなみに、受けている仕事は、デザインコンペやライティングなど様々です。
まえがき
「クラウドソーシング...一緒に頑張ろ!」なんていうと、「いやいや、ライバルでしょw」なんて思う人もいるかもしれません。
でも、「一応、同じフィールドで努力している私たちでしょ?」と思うのです。笑
クラウドソーシングで受注できるお仕事は多種多様です。よって、仕事の幅が広いがために、全てのお仕事に対応できる訳ではないと思うんです。あるジャンルで大活躍している人でも、種類やテイストが変われば全く対応できないこともある、ということです。
適材適所と言いますか、それぞれ得意不得意があると思うので、だからこそ色んな人に受注の機会がある訳で、だからこそ色んなお客さんの要望に応えられるのかな、と思います。
それに、他の人の提案を見るととても刺激を受けるので、切磋琢磨して(私もできるかな...?w)向上していきたいです。
たまに、「自分には才能がない」「自信がなくなった」と嘆いて辞めていくひとをチラッと見かけるので、少し悲しい気持ちになります。なので、ここにも頑張っている人がいるんだよということを表明しておきたいと思います。
どれくらい参考になるか分かりませんが、何かしら感じ取っていただけると嬉しいです。
仕事取れなさすぎワロタ
あの、クラウドソーシングで仕事するって、こんなに大変なのかと思いましたね。
というのもね、面白いほど採用されないんですよw
...ほんと、何にも面白くないですよ!!!(←逆ギレ)
見事に打ちのめされましたヨ。。泣(←そして情緒不安定w)
一応、前職ではクリエイティブ系のお仕事をしていたので、その道は歩んできたはずなんですよ。それにも関わらず、こんなに仕事が取れないとは。。考えが甘かったなと、今さら思いました。。
心がバキボキに折れながらも、コンペやお仕事に応募することは一応続けています。もちろん、心が折れてしまって、ベッドに横たわって、一日を無駄に過ごしてしまうこともあります。苦笑
それでも、努力の甲斐あってか、少しずつではありますが成果は出始めています。採用されることも少しずつ出てきました。
それで、なんで採用されづらいのかについて考えてみました。もちろん、実力も関係しているとは思いますけど、採用されないから実力がないとは言えないと思うのです。考えられる理由のうち、クラウドソーシングを始めた頃にありがちなものを中心に挙げていきたいと思います。
ライバルがプロ
まずね、コンペに参加されている人や、採用されている人のプロフィールを調べてみました。すると、以下のような共通点が見られました。
ほとんどの方が...
- すでに何案件もこなしているエキスパート(専門家)
- 年齢は30〜50代
- 登録日は何年も前
例)2009年、2012年など
つまり、もうずぅっと前から活躍して、経験を積んでいってる方が多いということです。中には、かつてその道のプロとして仕事をしており、退職した今もなお仕事をしたいとうことでクラウドソーシングで仕事をしている、大ベテランらしき方もいました。
もうね、「同じ土俵で戦えるわけがない」と思いましたねw
でもね、「ベテランと比べたら私なんて...」と思い、新参者が大人しくしていては、クラウドソーシングの未来はないと思います。
では、すでにスキルも経験も十分ある相手に、若手の自分がどう立ち向かえるのかと、考えてみました。でね、自分の得意をアピールすることと、めげないことが大切なのかなと思いました。
中には「何でもできます!」という方もいると思います。すごい才能だと思います。それはそれで良いと思います。
一方で、お客さんから見ると、「〇〇が得意」と書いてあることで、エキスパートに見えて安心するようですね。よって、ある程度、自分の得意なことを見定めて、アピールするのも効果的かなと思います。
また、下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるといいますしね。笑
いや、下手っていうか、そんな下手じゃないしね!笑
びびって挑戦せずにいては、成長しませんからね。落ち込むこともある(多いw)と思いますが、挑戦する気持ちは持ち続けていきたいですね。まずは無理せずに、自分の得意分野を伸ばしていくつもりで、作業しやすいものからトライしてみることが大切だと思います。スキルや経験は、年月と努力を重ねればある程度ついてくるものですからね。
実績がない
最初がきっと一番大変なのだと思います。なぜなら、実績がないからです。
一度も受注をしていない作業者だと、きちんと作業してくれるか、データもしっかり作ってくれるかなど、心配になるクライアントも少なくないはずです(もちろん、その逆もしかり、だと思います)。
でも、誰しもが実績ゼロからのスタートなので、ここはぐっとこらえたいところですね。実績を作っていくまでに時間がかかることもありますが、信頼を得るためと思ってひたすら応募したり、作業をこなしたりしていくしかないのかなと思います。少しでも実績ができると、継続して依頼が来ることもありますからね。
あと、プロフィールを充実させておいたり、本人確認を済ませたりと、相手を安心させることに繋がると思うことは、やっておいた方が良いでしょう。ただし、個人情報の掲載には十分ご注意くださいね。
倍率が高い
「応募者ってこんなにいるの~?」ってくらい倍率が高いことが多くあります。どれくらいの数が応募されているのか、以下に例を少し載せてみます。
【例】
- ロゴ作成: 2万円の案件に、70件弱提案
- イラスト作成:5万円の案件に、80件の提案
- ネーミング:1万円の案件に、250件の提案
大抵の場合、この中から1つのみ採用されるのです。
ね、えげつないでしょう?笑
もちろん、提案数がもっと少ないこともありますし、もっと多いこともあります。コンペだと、一案件あたり20件は提案が集まる印象でしょうかね。
また、タスク案件(小規模の単発案件)でも、良い条件のものはすぐになくなってしまうので、まさに戦場と言っても過言ではないでしょうw
でも、だから採用されなくても仕方がない、とは言いたくないです。
私は、だから「倍率の低い案件に挑戦する」ということを一応心がけています。あと、おこぼれで報酬がもらえるものとか狙ってます。キラン。でも基本は、得意なことや「やれそうだな」と思ったことを中心に、お仕事の形式に囚われずにチャレンジしています。
ただ、このような高倍率の状況がずっと続くと、作業者にとっては苦しいですよね。あと、低単価も問題になっていますので、辞めてしまう人がいるのも、仕方がないようにすら思えてしまいます。
どこかのタイミングで、クラウドソーシングサイト経営者や発注者側に、この状況に気がついていただき、良心的な単価や報酬にしてくれる方が少しでも増えたら嬉しいな、なんて思います。
おわりに
クラウドソーシングで良いのは、いろんなジャンルに挑戦できることです。自分のスタイルや活躍の場を見つけて、上手く売り込んでいく方法を考えていきたいところですね。
あと、はてなブログを書いている方は、文章が面白い方が多いので、興味のある方はチャレンジしてみたら、あっという間に採用される方もいるんじゃないかなと思います。ちょっと嫉妬です。笑
腕を磨いたり、自信をつけたり(逆に失うこともw)、ちょっとした小遣い稼ぎをしたりするのに、クラウドソーシングを利用するのもアリだと思います。
興味を持った方、始めたばかりの方、無理しない程度に挑戦していきましょー!それではまたにー☆