るくさんのページ

OLは よめに しんかした!


生卵を調理してアイドルにはなれなかった.

ひたすら生卵がボウル型の器に入っていて、それが流れてくる会場に私はいた。人気番組「世界の果てまでイッテQ!」の企画のようで、内村光良さんが卵の行方を見守るようなVTRが頭の傍に流れた。

流れてきた生卵は、通路の傍にある物々しい機械(一応家電らしい)で自由に調理して食べて良いことになっていた。5個くらいの生卵でオムレツを作ろうとセットして、他の機械で生卵をしようとしてたら実はそれはミキサーで、撹拌されて竜巻のように飛んでいってしまった。

続々と生卵の入った器が流れくる中、オムレツはかなりの半熟の状態で出来上がっており、器に触れている部分の卵はスクランブルエッグになりかけている。しかし、まだなお他の生卵の調理に翻弄されている私。そこにいた母に「オムレツ食べないの?」と言われ、「いや、食べるから」と言い食べ始めると母は不機嫌になった。オムレツを忘れて他の卵を食べようとしていた姿が気に入らなかったようだ。

すると、なぜか私はキングコングの西野さんと会えたらいいなと思っていて(現実ではファンではなく会おうと思ったことはまだない)、会おうとしているのが彼だと母が知りブチ切れて帰って行った。この辺りで生卵はどこかへ消える。

そしてなぜか西野さんに「よかったら見に来てください」と連絡をしていたことになっていて、すると彼が慌ててコンサート会場に来てくれた。嬉しい…!!!

私は落ちこぼれで最年長のアイドル研修生(ハロプロ)だったらしく、覚えていない踊りを一生懸命、他の子の踊りを盗み見ながら、影で教えてもらいながら披露した。踊り終えると、西野さんは私の小学校からの旧友でかつグループのトップアイドルである女の子・千穂ちゃんに「連絡くれてありがとう!めちゃ忙しかったけど見にきた」と嬉しそうに声をかけているではありませんか。

千穂はキョトンとしていた。すかさず横から「連絡したのは私です」と私は西野さん話しかけた。すると彼の笑顔は突然ひきつり、「あぁ、そうなんや」とあからさまに残念そうなオーラを纏い、さっさと帰って行った。私は悲しかった。

そんな私にさらなる追い討ちがあった。さっきのダンスパフォーマンスの中で上手だった子に賞と景品がプレゼントされるという。次々に名前を発表され喜ぶアイドルたち。「そして最後は…広瀬彩海ちゃん!」(こぶしファクトリー・現リーダー、歌が上手い)、とマイクで呼ばれて彼女は涙ながらにキャーキャー喜んでいる。最後まで注目されなかった私。今回大きく取り上げられなかったのは、私だけだった。がっくりとうなだれる。年齢的にも他の若い子からすると年上で引け目を感じているというのに、実力もない、周りから期待されていない。私は惨めだ…。

 

 

 

 

 

 

 

 

ここまで読んでお分かりでしょう。これは、夢です。目標、って意味じゃなくて、寝てる時に見るやつね。とんでもなくぶっ飛んだ夢を見たので、せっかくなので記録しました。

私はハロプロ好きだからか、たまに「アイドルになれたのに全然振り付け覚えてない、けど、本番だよ〜〜やべぇ〜〜」と思いながら踊りを舞台の上で披露する夢を見ます。アラサーが見る夢に思えない笑笑けど、夢の中だけだからいいのさ許してくれ。

いつもは覚えてなくてもだいたいなんとかなるのに、今回は評価がズタボロで残念。しかも絵本作家の西野さんにも気に入られず嫌われてしまった、残念。

 

 

 

 


いま育児を始めて4ヶ月。昨夜は赤ちゃんの授乳を終えてからお風呂に入ったり残っていた家事をちょっとやったりして、いざ寝ようとしたら疲れからかあまり寝つけず、2時頃になんとか就寝。娘の不満そうな声で5時に起きたので3時間睡眠、そんな中で見た夢でございまする。


娘はとても可愛いしもちろん家族みんなでいられて幸せなんだけれども、自分の体力が持っていかれて毎日私も夫も生き延びるのに必死すぎてやばい。とにかく疲れやすい、とにかく眠い。気づいたら寝てるときある。ご飯を作る暇があるなら休みたい、誰かご飯を献上してくれ。と思うけどそんな人はいないので私か夫がなんとか食べるものを確保するしかない。どちらかが倒れたらうちの家庭はやばい。終わる。

どこの家庭も子どもがいたら大変なんだろうか、なんとかやっていってる感じなんだろうか。誰か慰めてください。


…という状態で見た夢なので許してください。てへ

こんなヘンテコな夢は久しぶりなのでテンションが上がり、早朝からせっせと記録している私も変な人だなあ、と他人事のように思います。

とりあえず今日は日中にしっかり仮眠したいと思います。


最後に。この記事に出てきた番組名および有名人は一切関係なく、このお話は完全なるフィクション(=ただの夢)です。当然か!!笑

それではまたにー☆