こんにちは、るくさんです。
前回ハワイの話を書いてから間が空いてしまいましたが、今日はその続きを書いちゃいたいと思います…!
入国審査で爆笑の件
長いフライトが終わり、ハワイの空港に到着。
ホノルル空港は現在は「ダニエル・K・イノウエ国際空港」という名前になりましたよね、覚えづらい。笑
結局フライト中に眠ることができなかった私は、そのまま入国審査の列に並ぶことになりました。正直、ふらふらよね。
初めは機械を使用しての審査がありました。
機械は結構たくさん置いてあったかな、15台くらいだったかな?
機械が空いたら係の人が呼んでくれ、どの台に行ったらいいか教えてくれました。
指紋を機械にスキャンして、顔写真を撮られるのですが、、
その時まさかの出来事が起きました。
私は視力がとても悪く、フライト前にコンタクトから眼鏡に変えていました。
それで、顔写真を撮る段階になって、眼鏡は外さなきゃいけなかったのですが、もたもた外したうえに、目が悪いので何も見えないのもあって、機械が撮影するタイミングが全く分からなかったんですね。
パシャっ
それで画面に確認用に出てきた写真が、
めっちゃ面白い顔してたんですよ。笑
旦那と大爆笑。
眉毛は上がっていて、目は見開いていて、びっくりしながら笑っているような感じw
日本の証明写真だと絶対NGって言われるような、間違っても真面目とは言えない表情でした。
さすがにこれはふざけすぎてるなと思って取り直そうとしたら、係の人が「それでも大丈夫」って言ってて。え?こんなので良いの?と戸惑っていると、勝手に操作してくれていつの間にか旦那の撮影の番に進んでいました。
そして旦那も写真を撮ったのですが、すごい眠そうな、「誰?」って感じの疲れた表情をしていて、これまた爆笑。しかも、最後に白黒の写真付きのシートが印刷されて出てきたw
ここに顔写真を載せられないのが非常に残念です。代わりに私が書いたウサギの顔で再現しましたので、参考に載っけておきます。
そして、初渡米だったためか、入国審査官のいるゲートへ移動して再度審査。この審査待ちで並んでいるときも、印刷された白黒の顔写真を見て何度も爆笑してましたね。
でね、そこの審査官の人もとても気さくで。ハネムーンかどうか笑顔で聞かれましたね。そして、全ての指の指紋をとり、パスポートの確認などをしました。
再度顔のチェックをしていましたが、先ほど撮影した写真と同じ人物かどうか、ちゃんと分かりますかねって感じでw
うーーん、と見比べて悩むそぶりを冗談でしていて、笑えました。
こんな面白いイベントが起きるとは思ってませんでしたよ。はあ、ホントうけた。
それで、荷物を受け取って、税関を通過して、無事出られました。
うっかり、出口間違えた件
ここで、多分出口を間違えちゃったんだよね。
左から出たんだけど、どうも団体客専用の出口だったみたいで。
タクシーとか、ツアー会社のお迎えとかたくさんいましたね。
その出口を出て右の方向に、観光案内所みたいな小さな場所があって、おじさんにパンフレットを渡されつつ話しかけられました。「チャーリーズタクシーなら横の階段を上がるんだよ」と言われました。
私たち、ハワイに着いたばっかりでややガクブル、何だこのおじさん、みたいな状態。(人の親切に失礼な感想w)
それで、前提のお話なんだけど、もともとチャーリーズタクシーを利用しようと思っていたんですね。だけど、予約がいるかどうか迷って結局予約しなかったのね。
それで、予約していないことをそのおじさんに伝えると「それじゃあだめだね、残念。そこの大きいタクシーでも同じくらいの値段だから、それに乗れば?」と言われたのですが、ちょっと警戒していたのもあって、ひとまず旦那と相談。
チャーリーズタクシーは、予約してたとしても到着時に電話連絡する必要があり、空港の公衆電話で無料でかけられると知っていたので、とりあえず電話をかけられる場所を探すことに。ちなみに、チャーリーズタクシーの電話は日本語でOKです。
なぜチャーリーズタクシーにしたのかというと、ワイキキ⇔空港間の料金が定額だったからです。空港送迎定額料金というのがあって、ワイキキへのホテルは$29で、ドライバーさんのチップを入れても$35くらいで済むのです。
※料金は変わるかもしれないのでHPにて確認してくださいね(⇒ http://charleystaxi.com/jp/)。
他のタクシーの場合、通常メーター料金は$35-38とのことだったので、チップを考えてもチャーリーズタクシーの方が安いので、利用する日本人客は多いのだとか。公共バス(the bus)は片道$2.5で安いんだけど膝に乗らない荷物がある場合はNGだし、シャトルバスだと他のホテルも回るから遅れることもよくあるうえに、料金も一人$16~って感じで安くないのでね。
そこで、先ほどの観光案内所のおじさんに「電話かけられるところない?」と聞くと「ない」と答える。
嘘つけ。あるって知ってるんだこっちは( ̄▽ ̄)w
それで、とりあえず先ほど教えてもらった階段を上り、個人用出口の方面へ行きつつ、公衆電話の場所を人に聞きながら進みました。途中でエレベーターの場所を教えてもらって、何とかたどり着きました。
あ、ちなみに、私は簡単な英会話はできるのですが、英語の話せない旦那が「俺が頑張る!!!」と張り切ってくれたので、任せました。すると、日本語でガンガン話しかけていき、それでもある程度ジェスチャーなどで通じるので、その積極性とコミュニケーション能力に驚いたのはまた別の話。笑
それで、公衆電話のとこにたどり着いたはいいけど、また問題が。。
公衆電話の使い方が分からない件
事前に個人ブログサイトなどで調べていた内容によると、「小銭の両替機があるからそこでコインを入手して、コインを公衆電話に入れて電話をかける。最後にコインが戻ってくる」とあったけれど、どうも違うようで...。
公衆電話のメッセージ版には「card only」の文字が出ているし、どうもおかしいな、と。コインを入れても、出てきちゃうんですよ。
電話のところで掛け方が分からず、コインをチャリンチャリンいわせて困っている日本人が3組ほどいましたよw
それで結局、近くにいた空港スタッフらしき人に、チャーリーズタクシーに電話を掛けたい的なことを旦那が伝え(「チャーリーズタクシー」しか言わなかったけど、やりたいことは通じてた。すごw)、かけてもらいました。
どうも、お迎え専用のフリーダイヤルの番号を押して、受話器を上げるだけでよかったようです。
※すみません、旦那に任せっきりだったので、ややあやふやです。どうやってかけたか、細かいところは結局分かりませんでした。。
他の人たちも続々と空港スタッフの人に代わりにかけてもらってました。いや~困ったときは現地の人に聞くのが一番早いですね!!
タクシーの予約をしていなかった件
それで、チャーリーズタクシーの予約をしていなかった件なんだけど、電話に出た人に「チョットまってね~」と言われ(回線が混雑していた模様)、しばし待ったのち、問題なく案内が始まったようです。近くの建物のところに行ってねと言われたとのことで、そこに向かいました。
それで、指定された場所に行って、名前を告げて(スペルも教えてあげるとなお親切)、ラインに沿って順番待ち。先に何組か、日本人の方が並んで待っていらっしゃいました。
そして、自分たちの番になって、日本語のしゃべれないドライバーさんにホテルに送ってもらいましたとさ。
車のサイズについて
車はまあまあ大きかったです。アルファードくらい?3列シートでした。
車に詳しくないのでよく分からないのですが、バンって感じ。(説明が適当でスミマセンw)
スーツケースと荷物について
私と旦那は、おおきめの手荷物2つとスーツケースを1つ、それぞれ持っていました。手荷物の内訳は、私はリュックとウェディングドレスの入った布の専用カバン、旦那はリュックとタキシードの入ったミニキャリーケースね。
HPには「荷物は1人につき、スーツケース1個と機内持ち込み手荷物1個まで」と書かれていたので、追加料金になるかな~と思っていたのですが、ならず。ホッ
無事にホテルに送り届けてもらえたので、助かりました。
帰りのタクシーについて
ちなみに、ハワイ滞在中に旦那が帰りのチャーリーズタクシーを予約してくれたので、最終日はスムーズにお迎えに来てくれました。料金は行きと同じでした。
ホテルに着いた後の様子
ホテルは15時チェックインの予定で、10時頃に到着してしまったのですが、部屋の掃除が終わっているということで早めにチェックインできました。これも大変助かる。
その後すぐ、翌日の結婚式の打ち合わせと、メイクのリハーサルがあったので、その日はお昼ごはんと夜ご飯を食べにワイキキを散策したくらいで、あとはほとんど結婚式関係のことやってましたね。
徹夜状態でバタバタしてたので、本当に疲れました。22時には寝ました。
おわりに
ハワイに着いてからあっという間にいろんなことが起きて、盛りだくさんの一日になりました。この日の昼食とか、夜ご飯も珍事件が起きてすごく面白かったのですが、長くなってしまうのでまた今度。
入国審査では写真撮影があるので気を抜かないようにというのと、チャーリーズタクシーを利用する際は予約をしておいた方がスムーズだという感想をここで述べておきたいと思います。
ハワイの人は、日本人と同じように「観光客が困っていたら助けよう」という気持ちを持っている方が多いのかなと感じた出来事がとても多かったので、とてもありがたいですね。困ったり、おかしいなと思ったりしたことは、とりあえず言葉を発してみたり、聞いたりしてみると良いと思います。
それではまたにー☆