昔っから私の髪は、ストレートです。
「サラサラだね」と言ってもらえるのは嬉しいのですが、悩みといえばパーマがあたらないこと。
一週間たたないうちにとれる。
かけ直してもらう。
なんてことは当たり前。。
「わかるわかる〜。」
と思っていただいた方に朗報です。
パーマを落ちにくくする方法をまとめました。
実体験と美容師さんからの情報によるお話になりますので少々主観的ですが、私はこの方法で持ちがよくなったので参考にしていただければ幸いです。
1. デジタルパーマにする
パーマにはいくつか種類があるようですが、私はデジタルパーマをお勧めします。
理由は以下。
・パーマの持ちが良い
・パーマの時間が短く済む
・髪へのダメージが少ない
普通のパーマは上でくるくる回って全体を温めますが、デジタルパーマはカーラーの1つずつに直接コードをつないで熱を加えます。よって、効率よく熱が伝わるとのこと。
ネックな部分は料金が高いという点。お店によってそれぞれですが、私の行っているお店では普通のパーマの3倍以上します。
クーポンで安くなるところがあるので探してみると良いでしょう。
2. パーマがすぐとれると伝える
美容師さんに、相談しましょう。
「いつもパーマがすぐとれるので、かけなおしてもらうことが多いんです」
と悲しげに伝えると
「じゃあ強めにかけておくね」
と言ってもらえると思います。
ちょっととれた、くらいで丁度良くなるくらいパーマを強めにあててもらいましょう。
3. ブロー中に質問する
髪の毛を乾かしてもらっているときはチャンスです。
「あの、いつもカールがうまくでないんですけど、どうやって乾かしたらいいですか?」
すると、嬉しそうに一生懸命教えてくださる美容師さんがとても多いです。
教えてもらったように乾かすと、だんだんとコツが掴めるようになってくるかと思います。
私が聞いたのは、「根元をしっかりと乾かしてから、くしゅっと手でまるめて優しく乾かす」です。
言葉で伝えるのが難しいのと、ヘアスタイルによって異なるので美容師さんに聞いたてやり方を見た方が早いです。
4. 適したスタイリング剤をつける
ヘアスタイルによって、使用すると良いスタイリング剤は異なります。
「オイルを3滴ぐらい、手に広げて…」
「ムースをボールくらい手にとって…」
「今回は乳液タイプで…」
それぞれパーマによっても変わってくるようです。最後の仕上げの段階で美容師さんに聞いて、実際につけてもらうと良いでしょう。自分がヘアセットをする際に参考になるはずです。
5. 髪を洗わない
パーマをあてた後は定着液をつけてカールを安定させます。1日ほどで定着するとのことでしたが、「洗わなければ洗わないほど取れにくくなる」と教えてもらいました。
他には、シャンプーが原因でパーマが取れてしまうと言っていた美容師さんがいて、「お湯で頭を洗ってトリートメントで仕上げる」といった方法も教えてもらいました。
6. 髪を引っ張らない
乾かすときに、髪の毛を引っ張らないように気をつけましょう。手ぐしを通したときに伸びてしまうこともあるそうなので、注意して丁寧に乾かしていきましょう。
終わりに
パーマをとれにくくするには、意外と気をつけることがたくさんありますね。
パーマがとれると、がっかり感がありますし、ヘアセットも手もかかってきますよね。
今回ご紹介した方法、ぜひお試しください。