アロハ～。るくさんです。
前回の記事の続きです。
なぜデルタ航空を選んだのかの理由と、行きのフライトの様子についてまとめてみましたよ～。飛行機が揺れていたのと、暗かったのとで、写真の画質があまりよろしくありませんが、どうかお許しくださいな！
選んだのはデルタ航空
今回は、訳あってフライトチケットを予約する旅行会社さんの指定があったため、HISさんで旅券を購入しました。個人旅行に行くときはいつもネットでサクッと取っちゃうんだけどね、その方が安いことが多いし席の空きも分かるしね。まあ今回はしょうがない。
過去にJALで嫌な経験をしたことと、デルタ航空の方が金額がだいぶ安かったという理由から、デルタ航空にしようと思いました。
デルタ航空といえば、オーバーブッキングで揉め事が起きてニュースになっていましたよね。飛行機から追い出されたとか。他には、CA同士で殴り合いとかね。
あと、ロストバゲージすることもあると聞きますからね、やっぱり不安でしたね。
スーツケースがなくなってしまっても、一応旅行はできますけれどあるのとないのとでは雲泥の差ですからね。もしスーツケースが紛失したら、戻ってくるのは旅行が終わる頃でしょうし、困りますよねえ。
それに、フライトキャンセルをする際はお金がかかるとのことだったので、身内の体調不良や台風などで万が一飛行機を変更しなければならなくなった場合が心配だなと思いました。
でも、
ということを踏まえて、デルタ航空の航空券を購入しました。
結果的に、何もトラブルは起きなかったので一安心。
感謝。恵まれているなあと思いました。
あ、でもスーツケースはさらにボロっちくなったかな？荷物運搬時はバンバン投げられますし、どこかに擦って黒くなるなってざらにありますからね。まあそれは修理するほどでもないし、しょうがないかなと私は思っています。いつか、とんでもなく破壊されたときには保険を適用して修理費をいただきたいと思います。笑
フライトスケジュール
ハワイと日本の時差は13時間。
時差が分かりづらくなる理由は、日付変更線をまたぐからです。
今回私が利用した便では、夜の19時30分くらいに乗って、前日の朝8時くらいに到着するという、意味不明な時間感覚となりました。
日本からハワイまでのフライト時間はおよそ7時間強です。逆にハワイから日本に帰ってくるときは、向かい風の影響で8時間程度だったかな？
行きのフライトで寝よう！
ということで、行きのフライトではしっかりと睡眠をとることが重要になります。なぜなら、フライト中に眠れないと、そのまま起き続けていることになり、徹夜と同じ状態になってしまうからです。まさに地獄。そら時差ボケしますわな。
ハワイに行き慣れている人は、飛行機の中で眠ることの重要性をしっかりと理解していて、事前に食事を済ませて、機内食は食べずに飛行機に乗ったら即効寝るという人もいるようです（！）
でも「最近はデルタ航空の機内食も美味しい」という口コミを入手していたので、食べることに私は決めていました。その後にしっかり眠るという作戦にしました。
フライト内容と機内サービス
まず飛行機に乗り込むと、座席に枕とアイマスク、耳栓、スリッパ、ブランケット、メニューが置かれていました。ありがたや～。
スリッパは、24cmの私が履くとだいぶ大きい。男性用って感じです。
座席に座って落ち着いてきた頃にイヤホンが配られました。イヤホンは耳の中に入れるタイプで、サイズは標準サイズなんだと思うんだけれど、私は耳が小さいので入れるのが大変でした。サイズが気になる方はマイイヤホンを持ってくといいかも。
モニターはタッチパネルなっていて、割と最近の映画を見たり、音楽を聴いたり、ゲームをしたりできました。手元にリモコンなどはありませんでした。キャビンアテンダントさんの呼び出しや、手元用のライトをつけるのも、タッチパネルで操作しました。
メニューには、フライト内容と機内食の内容、ドリンクなどが書かれていました。種類がとても豊富で、ノンアルコールは15種類、アルコールは19種類もありました。素晴らしい。テンションが上がります。
そういえば、ここでひとつ「失敗したな～」と思ったのがコンタクトレンズです。フライト直前にトイレで眼鏡に変えていたのですが、気圧のせいかコンタクトのケースから液が漏れてしまう。拭いても拭いてもでてくる。パチッと閉めるタイプだったからなおさらって感じ。
フタを回して占めるタイプか、ワンデーをつけておいて捨てればよかった～なんで思いましたヨ。トホホ...
離陸して機体が安定すると、初めに入国審査の際に必要になる記入用紙を配られました。税関の申告書ですね。一家族で、一枚記入すればOKてやつ。アメリカへ行く理由や持ち込み物の確認が主となります。後回しにすると記入し忘れそうだったので、ここでさっと旦那に書いてもらいました。※日本語で書かないように！笑
その後、すぐにおしぼりとおつまみが配られます。そしてドリンクが配られます。
私はスプライトを注文。
旦那はスパークリングワインを注文。
まさか、ワインが瓶ごとくるとは思いませんでしたよ...贅沢だ...笑
旦那はお酒が苦手だったので（私もだけど）、後ほど吐き気に襲われ大変そうでした。慣れない場所で、慣れないお酒を飲むのは良くないということを学びました。。ということで、しばらくはお酒は控えようと話し合いました。うんうん。
しっかしこの配られたおつまみ、柿ピーとかナッツとかクラッカーとか、いろんな種類のアソートになっていて飽きずに食べられる。これはいいね！
離陸してからすぐに映画を見始めていたのですが、次から次へとサービスが始まるので全然集中して見れない。笑 途中で断念しました...orz
そして機内食。ちなみに機内食を含めた機内サービスすべては前の方の席から配られるので、絶対食べたいメニューがある方は前の方の席を予約しておいた方が良いと思います。
「鶏胸肉のグリル、ジェノベーゼソース、ニョッキ、野菜のソテー」のセットにしました。上の6つに分かれているプレートと、ハワイアンホーストのチョコはみんな共通ぽかったです。ニョッキもちもち。全体的に美味しかったです。
食後が配られた直後にもドリンクを聞かれました。一応もらう私と旦那。旦那は「クランベリーアップルジュース」、私は「ハワイアンサンバス・オ・グァバ・ネクター」にしました。旦那のやつの方が酸味と甘さのバランスと、濃さが良かったかな。私のやつは甘くてややうすい感じ。
ちなみに、この時点でお腹ちゃぽちゃぽです。笑
ご飯を食べ終わり、ゴミの回収が始まります。そしてなんと、またもやドリンクを聞かれました。食後のドリンクってやつですかね。さすがに「ドリンク多すぎるぞw」ということでここでは飲まず。
最後にとどめと言わんばかり、ペットボトルの水が配られました。大きいエビアンでした。水分の配布、すごいな。。
ここでトイレに大行列が。。そらみんな、勧められるがままに飲み物を飲んでたら、トイレに行きたくなりますわな。次からもっと早めにトイレに行こうと誓ったのでした。
ということで、なんとか行列に紛れてトイレに行き、就寝ターイム。電気が消えました。この頃、日本時間で22時くらいだったかな？
...って、ハワイ到着まで
あと4時間しかない！？！？((((；ﾟДﾟ))))
驚愕な事実ですね。
恐ろしき、機内サービスの魅力よ...。
ここで、ネックピローを装備。私は首こり持ちで、車とかで寝ると良く寝違えていたので、予め買ってもらっていたこちらのネックピローを使いました。
ネックピロー Raniaco U型 携帯枕 首枕 トラベル用 飛行機 バス オフィス 自宅 旅行枕 首サポーター枕 洗えるカバー 耳栓 アイマスク 収納ポーチ付き グレー
- 出版社/メーカー: Raniaco
- メディア:
- この商品を含むブログを見る
空気で膨らますタイプだと微調整ができてとても良かったです。
配られていた枕は、腰あてに使用しました。腰痛防止によかったです。
それでね、耳栓とアイマスクをつけて寝たんですが...
寝れないんですよ...( ；´Д｀)！！！
飛行機の中って割とうるさいですよね！ゴウウウオウウウウって感じでずっと音がしてるし、着いたら結婚式の打ち合わせとかあって忙しいのわかっているのに、寝ようとすればするほど、なんか興奮しているのか全然寝付けない...！！！
旦那はというと、しっかり寝ていましたが、途中で私が眠っていないことに気がついて結局一緒に起きていてくれました。ごめんよ旦那...完全に巻き込んだ...。
そうこうしているうちに電気がつき、朝食とドリンクの配布。サンドイッチ。
もう朝か...日本時間でいうと朝の2時くらいか、、さっきから食べてばっかりな気がする、、笑
でもこのサンドイッチもね、美味しいんですよ。だから食べちゃった。てへ
そんなこんなで着陸してしまい、ハワイに到着しました。ひゃっほー！
アメリカの会社って感じのサービス
それでさ、デルタ航空のフライトの雰囲気についてなんですけれどね。
キャビンアテンダントさんは、ほとんどが他国の方で、日本の方は1名だったと思います。英語ネイティブかなと思いました、国籍は不明。でも、他国のアテンダントさんも簡単な日本語は覚えているようで、客の顔を見て「tea?」 「オチャー？」と聞き方を変えてくれていたので、英語が話せなくてもあんまり困ることはなさそうだなと思いました。みなさん基本的に笑顔でした。
ただ、ワゴンがたまに席にぶつかっていたり（多分気がついていない、というか揺れる飛行機内では気にならないんだと思います）、一回トイレ待ちのとき通路に並んでいて、すれ違うときによけきれず足を踏まれたりと（これもおそらく気がついていない、狭い通路に立ってた自分も悪いと思います）、「あら、ざっくりとしてるなあ」という一面も感じました。
あと、飛行機後方で、残ったフルーツを食べていた姿も見ました。アテンダントさん数名が集まっていて、談笑している感じ。
でも嫌味な雰囲気はなくって、なんか明るくて、細かいことはあんまり気にしないって感じなのかなーなんて思いました。
おわりに
行きのフライトはこんな感じでした！寝るのか、食べるのか、どれくらい飲むのか、はみなさんしっかりとご自身で判断していただくと良いのかなと思いました。
次回はハワイについてからの入国審査でまさかの爆笑事件！？についてでも書こうと思います。笑
それではまたにー☆
