先日、頭痛と吐き気があり、なんなんだろうなと思っていたらどうやら低気圧による頭痛だったようです。
◼︎ 低気圧と頭痛の関係
「頭痛がするときにはいつも台風がどこかに発生している」という方もいらっしゃるようです。
低気圧と頭痛の関係はまだ解明されていないところもあるようですが、身体に何らかの影響を受ける人が多いという調査結果もあるとこのと。
原因として知られる説は2つ:
1. 血管が膨張し、神経を圧迫する
2. 自律神経が乱れる
どちらも気圧の変化により生じると言われています。
◼︎ 生じる症状
低気圧により生じやすい症状は以下です。
・倦怠感
・頭痛
・吐き気
・肩こり
・首こり
肩こりや首こりがある人は、低気圧の影響を受けやすいと主張されているかたもいます。
低気圧にて生じる頭痛は主に偏頭痛だと言われており、ズキンズキンと脈拍と合うように痛むのが特徴で吐き気が伴うものも多いようです。
◼︎対策方法
以下の対策が有効だと言われています。
・コーヒーを飲む (血管を収縮させる)
・暗い部屋で安静にする
・痛い箇所を冷やす
できるだけ光などの刺激を避け、膨張して血流が良くなりすぎた血管を収縮させるよう働きかけることが大切です。
◼︎ 予防策
頭痛が起きないように気をつけることは、以下です。
・温度差が激しいところを避ける
・ストレスをためない
・まぶしい光や嫌なにおいなどを避ける
・睡眠をしっかりとる
緊張していてから気が緩んだとき、副交感神経が優位になったことで血流が良くなり頭痛が起きることもあるようです。
緊張してるなと感じたときはこまめに休憩をとるなどして、上手く気分転換しましょう。
◼︎ アプリ紹介
「頭が痛いけど低気圧と関係しているのかしら…」そう思っても、なかなか分からないと思います。
そういった場合は体調についての記録をつけいくと良いそうです。どんなときにどんな症状がでるのか、自分のパターンがつかめると対策も打てて良いですよね。
先日ダウンロードしたこのアプリ、体調が悪いときにコメントをつけたり気圧の変化が大きいときに注意を促してくれるのでなかなか良いです。
頭痛に関する豆知識も載っています。
◼︎ おわりに
先日の頭痛と吐き気は緊張型の頭痛だったかもな、とも思い始めたるくさんです。
緊張型の場合は、眼精疲労や肩こりなどが原因で血管が収縮するようなので、今回の対処法は向いていません。(逆に血流が良くなるようにホットタオルなどが良さそうです)
私の場合、冷やしたら楽になったのでオールオッケーでした。
しばらく気圧の変化と体調を見守って、どう関わっているのか調べていきたいと思います。