小学生だったころ
こんなイラストを書いていたら、小学生だった頃を思い出しました。
私は自分の気持ちにとても正直な小学生でした。
通学路を通って帰る
いまでもあるのか分かりませんが、当時は通学路が決められていました。
登下校するときは、前持って決められた道を通るというルールがありした。
自分の家の位置によって通学路が決められていました。
家が近いのに違う道?
当時、一番仲の良かった友達がいました。その子の家へは、私の家から徒歩 5分くらいでした。
しかし、運が悪いことに、その友達とは通学路が異なったため、別々の道を通って登下校しなくてはなりませんでした。
それでも一緒に帰りたい
通学路が違っているのは分かっていましたが、私はよくその子と一緒に帰っていました。
つまり、通学路無視です。
たまにクラスメイトに見られ、先生に告げ口をされてしまいましたが、それでもこっそり一緒に帰ることがありました。
ルールから外れてしまった私ですが、いまになって思うことがあります。
通学路って必ずしも守らなくてはならないのでしょうか?
子どもならではの純粋な思い
小学生の頃にはもうすでに、他の人と関わり人間関係について学び始めています。
同じ通学路を通る人と、必ずしも一緒に帰りたいと思えるわけではないはずです。
「あの子と一緒に帰りたいな」
私は素直にそう思っていました。
なぜあの子と一緒に帰ってはいけないのか。
かえって危険な場合も?
もし、たまたまタイミングが合わず、1人で帰ることになったらどうでしょうか?
物騒な事件も多いので、とても危険に感じます。
「そもそも、同じ通学路を通る子と帰るタイミングを合わせたらいいじゃないか」
もちろん、その通りですが、そのようにルールを決めてもイレギュラーが発生する可能性は否めません。
私のように「あの子と帰りたい」となったり、「誰々ちゃんいないねー?」と置いてきぼりをくらったりするかもしれません。
おわりに
私としては、「1人で帰るより友達と」を支持したいです。そのときに、一緒の通学路を通る子がいなかったり気まずかったりするなら、他の子の通学路を通っても良い気がします。
ただ、その友達とあまりにも家が離れており、1人で帰る道が長い場合はやめておいたほうが良さそうですね。
自分が将来子どもを持つときまでに、もう一度考えてみたいと思います。